昔、アメリカに留学している時に、白人の知り合いが数名、
「メラノーマができた」といって病院で手術していました。
どうやらこれは皮膚がんの一種らしいのですが、
白人の人はお肌がセンシティブ(敏感)なので、
紫外線などの影響で、私達黄色人種よりも皮膚にがんができやすいようです。
ちょっと驚いたのは、「がん」なのに皆さんが割合冷静に
「明日、病院で手術なの」といっていたことです。
当時の私からしてみると、「どうして手術が明日行われるのに
こんなにのんきなんだろう?」と思った記憶があります。
日本に帰国してから、何名かの日本のかたが
皮膚にあったほくろが実は悪性だったので手術する、という話をしていました。
そのいずれものかたが、「ああ、大丈夫かしら、、、」ととても心配そうで
昔アメリカでみた同級生のあののんきぶりとはかなり違うなぁ、と差を感じました。
皮膚がんの1つ、悪性黒色腫の治療は、広範囲切除が原則です。
その他、化学療法、免疫療法を組み合わせて行います。
一般に放射線療法はあまり効果がないため、
行われることはあまりありません。
化学療法では抗ガン剤の投与により、脱毛や、吐き気が起きる事もあります。
それでも他の部位のがんにくらべると、皮膚がんは早期発見と治療により
比較的完治することが期待できるがんです。
日米それぞれ、悪性黒色腫の治療、
皮膚がんに対しての反応の違いに驚いた私ですが、
いずれにしても、がん細胞はなるべく早くに治療するにかぎる!と
痛感する毎日です。
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